自宅にて、刻字のワークショップを開催しました!(第二弾)

刻字体験のワークショップ(第二弾)を開催しました。

今回の参加者は、 K.OさんとM.Oさんご夫妻、 Y.Sさん の3名。

前回同様に サムホール版の石膏ボード を用います。

 

1:どんな字を彫りますか?

第一弾の方々のアドバイスもあり、みなさん事前に考えていらっしゃいました。

Y.Sさん ”規矩”(キク)
規矩術の規矩です。日本古来の伝統建築、一言でいえばコンパスと物差しです。
地震にも倒れない、五重の塔
久木綾子さんの小説を読んで、瑠璃光寺まで行ってきたのを思い出して、きめました。

M.Oさん ”捷径”(ショウケイ)
意味は近道とか最短距離って感じです。

K.Oさん ”拉麵”(ラーメン)
好物だからです。

 

2:書稿作りです。

Y.Sさんは、書道を習っていらっしゃるだけあって、ご自宅で書いていらしたものがバッチリ、このままいきます。

M.Oさんは、ご自分のブログのタイトルに使いたいとのこで、かっちりた感じがよいので、隷書体に挑戦です。

K.Oさんは、好物のラーメンの麺のくるくるしたイメージがでる行書体でいきます。

 

3:まずは背景を選んだアクリル絵の具で塗ります。

今回はみなさん作品んのイメージが決まっているので、それに合った色で塗ります。
2~3回ぬると、むらがなくなります。

 

 

4:チャコペーパーを敷いて、書稿を石膏ボードに写し取ります。

5:彫刻刀の平刀で彫っていきます。

やはり石膏ボードは柔らかくて彫りやすい反面、ボロボロとしてしますので、みなさん真剣に取り組んでいらっしゃいます。
(今回は体験ということで簡単にできる石膏ボードを使用してます。
これが木ですと、大工さんがつかうような鑿を使って、槌でカンカンと叩いていくので、時間と力はいりますが、思い切り叩けるのでスッキリします。それに木目をみながら、木と対話して彫っていくので、私は木を彫る方が好きです。)

6:彫った字の中に色をいれます。

Y.Sさんの作品は、この段階であまりにも美しく仕上がっていたので、合えて字に色をいれずに、石膏の白をそのまま生かすことにしました。

7:周りを整えて、完成です。

 

今回は、書稿と完成作品を対にしてみていきましょう。

Y.Sさんの作品 ”規矩”(キク)

≪ご感想≫
今日は未体験の時間、面白かったです。書道から、もう一歩踏み込んだ世界でした。色を考えたり、楽しかった~!

 

ーすでに書がこれだけお上手なうえに、とても綺麗に彫られて、素敵な作品に仕上がりましたね。
刻字の魅力を体験していただけて、とても嬉しいです。

 

M.Oさんの作品 ”捷径”(ショウケイ)

≪ご感想≫
筆を握ったのは中学生の書道以来。
隷書体を書いたのも初めてでしたが、完成するとそれなりの形になるものですね。
というか楷書は誤魔化しがきかない理由がなんとなくわかりました。
面白かったです。
隷書体、なんか味があっていいですね!
彫りたい字はすぐ決まったけど、いざ彫るとなると、斜めや曲線、細い線を彫るのが難しかったです。
石膏がボロボロになりやすいから、神経使いますね。
近日中に私の方もブログにUPします。

 

ー隷書体が初めてということでしたが、以外とすんなり書かれていましたよね。
イメージ通りの作品に仕上がったでしょうか?
ブログにアップいただけるとのこと、よろしくお願いします。

私も隷書体が大好きで、良く作品にしています。
隷書はデザイン性に富んでいるし、力強さがだせるので、刻字には向いていると思います。

 

K.Oさんの作品 ”拉麵”(ラーメン)

≪ご感想≫
最初は、字を書くことが難しいのではないかと思っていましたが、実際は色付けや彫る作業が、難しいと思いました。
作業自体は、非常に楽しく、書道にも興味がわきました。

 

ー小学校の時に書道を習っていらっしたというっことで、行書の書稿、力強く書けましたね。
彫って色をぬって刻字作品になったら、本当においしそうなラーメンって感じがします。
こういう作品も楽しいですね。

 

 

刻字体験のワークショップに参加していただいた皆様、有難うございました。

そして、ご感想を寄せて頂いた皆さまにも感謝してます。

字を書き、それを彫って色をつけて、という体験を通して、新しい自己発見もあったのではないかと思います。

そして、刻字の魅力を知っていただけたこと、とても嬉しいです。

今度は是非、木に挑戦してみてください。

書道をもっと、ということでしたら、原則として月・水の20:00~22:00まで自宅でお稽古をやっています。

 

そして、このブログをみていただいて、刻字に興味をもっていただけたら、またワークショップやりますので、是非お声掛けくださいね。

1221ikeyama@gmail.com

 

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

ブログランキングにご協力いただけると嬉しいです。
よかったらここをポチっと押してくださいませ!!
↓ ↓ ↓

書道 ブログランキングへ

3 Responses to “自宅にて、刻字のワークショップを開催しました!(第二弾)”

  1. 宮島典子 より:

    池山さん
    先日は選抜展お疲れ様でした。
    ブログ拝見させていただきました。
    なかなか時間が取れませんが、、、次回ワークショップ開催時には、お声掛けいただけると嬉しいです。
    引き続きブログ拝見させていただきます!
    宮島 典子

    • kousyu より:

      宮島 様

      ご無沙汰しております。

      玄海社でご一緒してます 池山光琇です。

      刻字に興味を待っていただけて有難うございます。

      刻字の展覧会のご案内を差し上げたいと思うのですが、
      連絡手段がわからないので、こちらから失礼いたします。

      まずは
      銀座鳩居堂画廊 3.4階
      2019/12/3(火曜)-8(日曜)
      こちらは、私の所属している刻字の会の社中展です。
      私は 3.5.7日 当番で会場におります。

      次に
      東京都美術館で開催される
      日本刻字展
      2020/1/21-(火曜)―27(日曜)
      こちらは全国から刻字作品が約1000点ほど一斉に集まる公募展で
      今年は海外展も併設するので、中国・韓国・シンガポール などからの作品も展示され
      国による刻字の解釈の違い
      等も見れて興味深いです。
      私は 21.23.25.26 と会場におります。

      もしご住所とかお知らせいtがだければ、案内状をお送りいたします。

      どうぞよろしくお願いいたします。

      池山光琇

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ