10月の書道の月例課題はこちら:玄海809号

11月に入って、やっと秋晴れ、紅葉が美しくなる季節をむかえています。

10月の書道の月例課題はこちら:玄海809号



規定課題の楷書 ”斂翮遥来帰”



今回の課題では、”斂” ”帰” が旧字体でなじみがないこと、
”翮” は横に、”帰” は縦に長くなりやすいこと
など、全体を一枚の半紙のなかにまとめるのに、一苦労でした。

さすがに上級者のかたは、ちょっとの練習でまとまりますが、初心者の方々は猛練習
4回のお稽古を重ね、どうしたらうまくいくのか試行錯誤、
3回目くらいで感じをつかんで、最終的にはいい感じにまとめてくるので、たいしたものだと思います。

この繰り返しは、技となって自分の腕についてくるんですよね。


随意課題はこちら

 

いつものように、上段 右端が ”王鐸”、 あとは ”王羲之・集字聖教序

下段は ”王羲之・蘭亭叙

下段の3名はまだ級の方たちですが、先々のことを考えて、少し早めに行書の臨書もスタートすることにしました。

楷書とはまた少し異なる筆使いのところや、臨書(形臨)のときの原帖の捕らえ方など、最初はちょっと戸惑いもありますが、色々な筆法をみにつけていくのも大切だと考えています。

例えば、”王羲之・蘭亭叙”では、
左払いは立っている感じで長く下のほうまでのびていて
それとは対照的に右払いは懐をひろくして右側に押し出すように払い、字が傾いている

など、競書の楷書の時は、払いの長さは左右対称になるように指導しているので、頭をきりかえなければなりません。

でも、一つのものに固まってしまう前に、柔軟な筆使いを身につけてほしいとおもっています。

 

研究課題はこちら  ”橘逸勢・伊都内親王願文

やはり、これは筆の動きが闊達なので、難しい!

 

仮名課題 はこちら

 

 

細字課題 と 実用課題 はこちら

実用書は墨を吸わない紙なので、しっかり筆をたてて書かないと、
転折のところが難しいです。


さて、上段者にとっては年に一回の昇段試験の締切りもせまってきました。
今回受験するのは、うちの教室からは現在準6段の生徒さん一人ですが、

条幅で楷書・行書・草書 と 一年間練習してきた”伊都内親王願“の臨書
それに今回からは実用書の課題が加わり、盛りだくさん!!

大変だけど、集中して練習するから、ぐっと上達するんですよね。



今年もあと2ヶ月をきってしましました。
なんか時間に追われ追われの毎日ですが、体調をととのえて、
ご一緒に頑張りましょうね!!

 

 

 





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