2018年4月の月例課題はこちら:玄海815号

大型連休も過ぎてしまえばあっという間でしたが
そんな中でも競書提出は脈々と続きます。

2018年4月の月例課題はこちら:玄海815号

 

連休中も休まず、書道教室では月例課題・昇格試験・展覧会にむけて、皆さん黙々と練習してます。

 

 

規定課題は 楷書 ”而無車馬喧

規定課題は 陶渕明 の ”飲酒二十首  其の四” をずっとやってきてますが、
この詩文、孤独で寂しいですね。

今月のポイントは、すべての字に 等間隔を要求されているところ。

楷書では、仕切られた空間は等間隔にするのが原則です。
中がつぶれないように、筆をたてて、横棒は細く、と教えます。

難しかったのが、而 と 馬 の最後の鈎の様に内側に少しはいってから払うところ
角度、払う方向、ボリューム感
と課題がいっぱいでしたが、こんな感じに仕上がりました。

 

 

 

 

随意課題はこちら

いつものように、上段 右端が ”王鐸”、
中央は ”曹全碑”
左端が ”王羲之・集字聖教序

下段は ”王羲之・蘭亭叙


特に下段の王羲之の臨書、まだ7級と8級の方々ですが、蘭亭叙の雰囲気がでていて、すごく成長しているのがわかります。

 

 

研究課題はこちら  ”孫過庭・書譜

まずは 形臨。まだまだ難しい。

 

仮名課題 はこちら

 

 

細字課題 と 実用書課題 はこちら

 

実用書は半紙とちがって滲まない紙なので、とても書きにくいです。

 

さて、いよいよ夏の展覧会シーズンにむけて、心をひきしめて作品つくりにみんなで励んでいきます!

頑張りましょう!!

 

 

 

 

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