山口明子さんの初個展 「筆歌墨舞 書とフランス語詩」に行ってきました!
舞台照明家であり書家でもある 山口明子さん
私との繋がりは、昨年の夏に刻字をやってみたいと光栄書道会を訪ねてきてくれたのが始まりです。
舞台照明の勉強のためにフランスに留学していた山口さん、
フランス語のブラッシュアップのために入会した
フランス語の学習サイト CHOCOLAT http://fr-chocolat.com で学び
その主催者であり、映像作家である Bobさんにすすめられ 今回の個展開催となったそうです。
会場は東京都北区滝野川にある Bobさんの制作会社 redタンポポ(Chien Noir)
ちょっと場所はわかりずらかったですが、昔ながらの畳の一室
とても風情があります。
漢字とそのテーマに合ったフランス語からなる 書作品 とてもお洒落です。
こちらは、生まれ育った京都の舞鶴のご実家の想いをフランス語の詩にあわせて版画にした作品
そして墨を使って色々な手法で描いた作品
(何故か Bobさんが 地衣類 にはまっているそうです)
面白い試みですね。
そして、この一月に日本刻字展で佳作賞をもらった 刻字作品 「踊」
男女が手を取り合って踊っているように見えます。
展示の仕方、照明 さすがプロですね。
展覧会は
2024年3月16日 ~31日まで
土日:10時~17時
平日:要予約 (03-3918-7602 又は chien_noir@redtanpopo.com)
普通の書の個展とは全くイメージの異なる、新しい感性の個展で
とても興味深くそして楽しく拝見しました。
*******************
最後までお読みいただき、有難うございます。
ブログランキングにご協力いただけると嬉しいです。
よかったらここをポチっと押してくださいませ!!
↓ ↓ ↓
光栄書道教室の詳細はこちら
↓ ↓ ↓
https://kokuzi.com/kyositu/
刻字のワークショップ・書道教室の体験も再開してます!!
オンライン講座にも対応しています!
こちらのショップの登録作家になっています
↓ ↓ ↓
刻・書・描アート
最近のコメント