第46回桂紅会書展を拝見してきました!
これまで銀座画廊で長年開催されていた桂紅会書展
銀座画廊閉鎖のため場所を変え
セントラルミュージアム銀座で
2023/4/14(金)~16(日)
開催されました。
私は最終日にお邪魔しました。
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会場では2時半から式典があるとのことで、とても賑わっていました。
![](https://i1.wp.com/kokuzi.com/wp-content/uploads/2023/04/S__25485337.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kokuzi.com/wp-content/uploads/2023/04/S__25485347.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
会場中央には
桂紅会会長の楢崎華祥先生(右)の作品と 故杉岡華邨先生(左)の遺作が飾られていました。
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そして、いつもご案内をいただく 稲葉淳子先生の作品はこちら
![](https://i2.wp.com/kokuzi.com/wp-content/uploads/2023/04/S__25485335.jpg?resize=300%2C185&ssl=1)
作品についてのご説明をしていただきました。
![](https://i0.wp.com/kokuzi.com/wp-content/uploads/2023/04/S__25485334.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
稲葉先生より
”かな書道の制作をする時、出典は和歌集や俳句集が普通多いですが、私はしばしば仏典から言葉を引用することがあります。
この高橋睦郞氏の
「おほぞらの奥に海鳴る涅槃かな」
の句も、仏教用語の「涅槃」の持つ言葉のイメージと造形性に惹かれて制作しました。この句のような雄大で安らかな世界に最期は誘われたい・・(願)”
「涅槃」を強調するために横作品とし、書きはじめは少し墨をしぼったこと、
ぼかしの紙の持つ遠近感なども作品の構成上考慮していること
など貴重なお話を伺わせていただきました。
いつもながら素敵な作品を拝見させていただき、有難うございました。
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