日展に 稲葉淳子先生 の作品を拝見しに行ってきました!
日展が六本木の国立新美術館で
2022/11・4~27
開催されています。
。
親しくして頂いている 仮名作家の 稲葉淳子先生から
日展の招待券を頂戴し、早速拝見してきました。
さて、お目当ての稲葉先生の作品はこちら
お好きな 紀貫之 の2種
・三輪山を鹿も隠すか春霞 人に知られぬ花や咲くらん (古今和歌集)
・女郎花匂える秋の武蔵野は 常よりも猶むつましきかな (後撰和歌集)
このように2首を続け一つの作品として構成することがよくあるそうです。
それにしても、
変体仮名の選び方と字形
文字の布置
そして墨の濃淡による変化と立体感の出し方
すべてがマッチして素晴らしい作品でした。
日展ご入選 おめでとうございました。
そして素晴らしい作品を拝見させていただき、有難うございました。
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