5月の書道の月例課題です。
初夏の緑がきれいな季節になりました。
5月の書道の月例課題はこちら : 玄海804号
新学年が始まって一か月半、新し環境にも慣れてきた頃でしょうか。
月例課題の提出期限は、確実にやってきます。
今月の規定課題の楷書
今回は、お教室に入られて3カ月、楷書基礎帖を終了した生徒さんが、玄海誌に10級で初出品、めでたくスタートを切られました。
課題の出だし ”徘徊” がギョウニンベンが二つ続くのと、旁のバランスがとりにくい字なので一苦労、あとはやはり “定” の右払い で苦戦してました。
特に初心者の方は、上手くいくときといかない時がある、これは練習あるのみですね。
次は研究課題の ”伊都内親王願文”
これは上級者しか出していませんが、筆使いが難しいです。
随意課題は、
上段右が ”王鐸”、 中・左が ”王羲之・集字聖教序”
そして下段、今回2名の方が ”王羲之・蘭亭叙” で行書初挑戦です!
事前にウォーミングアップで連綿の線をひく練習をしてから書き始めます。
徐々にコツをつかんで、楷書・行書を書き分けられるようになりますよ!
それから 細字課題
仮名課題 と 実用書課題
条幅課題も書いてみました。
一行目と二行目の出だしが変化がつけれれなくて、、、
ちょっとダイナミックさに欠けますね。
月例課題って期限もあるし、100%満足のいくものを出すということはなかなかできないですが、
とにかく継続して練習していくことで、一つずつ着実に身についていくものなので
楽しみながら、頑張って練習していきましょうね!
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タグ:教室
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