第44回日本刻字展出品者の作品とその想い
2026年1月21日~26日に東京都美術館で開催された第44回日本刻字展に
光栄書道会から出品した皆様の作品とその想いをご紹介します。
光栄書道会刻字部
主宰
池山光琇 「融合」 審査会員
視覚障害者に書道を楽しんでいただきたいという想いで初めた【触覚書道】も6年目に入りました。視覚障害といっても人それぞれ、晴眼者と障害者ではなく、それぞれの個性だと思うようなりました。
そこでそれぞれの想いを融合させて、新しいものをつくりだしていく そんな想いで作りました。
今回の材は朴ノ木、その自然なカーブと木目を生かし、すべてを彫ることにはしないで彫目には化学変化で青さびを出してみました。

会員
中嶌雙寛 「明星」 無鑑査
今回も”明”は陰刻、”星”は陽刻で、二分にしました。いつもと違う色合いにしました。
もう少し綺麗に彫れたらと思っています。来年は、もっと上手くなります。

髙橋睦子 「歩歴」(しょうれき) 無鑑査
渉歷ーひろく物事にわたること。
「歩」と「水」の象形文字が組み合わさって「渉」。水を渉るイメージを形にしました。

奥隅琇瑛 「無隠」無監査
無隠(むいん) 【本当に大切なものはどこにも隠れていない】という意味です。
青系と白で、晴れやかでスッキリしている心をイメージで作りました。

奥隅琇源 「躍進」 一般公募 佳作
意味は、めざましい勢いで前進、発展すること。
私は、刻字や書道について、さらなる成長を目指して、その気持ちを込めて制作しました。

安實典子 「怡然自楽」 一般公募 入選
どんな時でも和やかに、いまの自分や環境に満足して楽しむこと。
その時その時に、自分の目の前にいる方の力になれることを考えて、その為に導かれるようにあらわれてくれる、人、物、事象を、これからも1日1日楽しんでいけたら幸せだと想っています。

岡田幸恵 「樂」 一般公募 佳作
「樂」シリーズ第3弾。先生のご指導をいただいて、陰刻と陽刻を組み合わせた変化を「楽」しんでみました。
引き続き精進いたします。

小管治子 「松涛」 一般公募 入選 (初出品)
冬、炉にかかる釜で湯のたぎる静かな音 湯気と抹茶を喫する穏やかなひと時を表せたらと考えました。

西崎里佳 「方舟」(はこぶね) 一般公募 入選 (初出品)
方舟=四角い舟を元に取り上げ、現代でいう人々を乗せる舟=乗り物=【電車】をモチーフに作品を制作致しました。
背景は夜の終電近くの、街灯が照らされた風景を意識し、ノスタルジックに仕上げました。

イメージ写真はこちらです。

特別会員
小仲和朗 「星月夜」 一般公募 佳作
ゴッホの同名の作品が有名ですよね(関係無いですが)。
月の一部に螺鈿を張って、たなびく雲を表現しました。

皆さん、素敵な言葉を、今この時 の思いを込めて作品にされていますね。
後になって見返しても、あの時はこんな気持ちだったなとその時がよみがえる懐かしい作品になると思います。
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