光栄書道会 聖筆２０２３年１１月号
１２月も半ばを過ぎ、年末が目の前に迫ってきました。
今年の東京は日中はとても１２月とは思えない暖かさにちょっと戸惑いを感じます。
さて、聖筆２０２３年１１月号 半紙規定課題は こちら
「書譜」 を聖筆主幹の星野聖山先生が楷書で揮毫されたものが、月例課題となっています。
「自滿任筆為體」
自ら満てりとし、筆に任せて体を為し
光栄書道会のメンバーの作品はこちら
書道を始めて間もない方が初参加 総勢１２名です。
今月は 左行の３文字が詰まって、特に最後の「為」「體」をうまく纏めるのが難しかったです。
随意課題はこちら
史晨前碑 が１名
興福寺断碑 が３名
智永真草千字文 が２名
蘭亭序を続けている人 が５名
総勢１１名となりました。
条幅部は 私が規定と随意に２点参加で５点となりました。
仮名部は ６名
同じ俳句ですが、段と級で手本が異なります。
段が２名、級が４名の参加です。
実用細字部は 先月と同じ ４名
行をまっすぐに書くのが難しいですね。
ペン字部もそれぞれの段・級での出品です。
ペン字は皆さん家でしっかり練習してこられます。
（規定部 楷書）
(随意部 行書）
（はがき）今月は４名の参加となりました。
教育部（中学生まで）はこちら
毛筆部は 中学と小学５．６年が２文字を堂々と半紙内に入れるのに苦労してました。
硬筆部はこちら
みなさん 徐々にきれいな字が書けるようになってきました。
さて、写真版に載ったのは
優秀作品
規定部で Ｓ．Ｏ．さん（女性）
審査所感：形意可 悠然とした結構は良好です
と Ｓ．ℍ．さん
審査所感： 品良く清雅な仕上がりです 練習を
随意部でも
Ｓ．Ｏ．さん（女性）
審査所感： 丁寧に送筆し全体感良く纏めました
と Ｙ．Ｏ．さん
審査所感：原帖の用筆を良く学ぶ姿勢を賞す
初の写真版 おめでとうございます！！
ペン字部ハガキで 私
審査所感：雅味ある線は流石です 沈着なり
教育部は
毛筆部で
小学６年の Ｔ．Ｔ．さん
小学５年の Ｍ．Ｙ．さん と Ｓ．Ｉ．君
硬筆部でも
小学６年の Ｔ．Ｔ．さん
と小学５年の Ｍ．Ｙ．さん
でした。
写真版になった皆さん おめでとうございます！
秋期昇格試験では 受験したみなさん２～４階級あがったので、受けた甲斐がありました！！
今回受けなかった人も、来春は是非受けましょうね。
目標があるといつも以上に練習をし、階級が上がれば自信につながります！！
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