現代の書新春展 最終日に駆け込みました！
２０２１年１月８日、東京に再び緊急事態宣言が出てしまいました。
毎年、新春は書道の展覧会があちこちで開かれ、その中でも、
毎日書道会主催の
[現代の書 新春展] [セントラル会場１００人展]
などを観に、銀座は賑やかになるのですが、
今年は１００人展は見合わせとなり
銀座和光ホールでの [現代の書 新春展ー今いきづく墨の華] のみが
２０２１／１／５(火）～９(土） に開催されました。
この展覧会は、２００２年に始まり、今年で２０回を迎えます。
緊急事態宣言がでたといっても、前回のように人出がまばらになる
というほどではなく、和光のウインドウの前はそこそこの人通り
でも、会場内はやはり人があまり入ってはいませんでした。
最終日だったため、出品されている大御所の先生方も数名会場にいらっしゃていて、今後の書道展のありかた、についてお話されてました。
会場内は撮影禁止のため、図録を購入しました。
今年は図録というより、一つ一つの作品がカードとなっており、額に入れて飾れそう。入れ物のしつらえも和紙でちょっと高級感があり、単なる図録ではもったいないという意図が垣間見れました。ただ、会場では、お一人２点は作品がでていたのに、図録は１点なので、見たかった作品がないものもあり、そこはちょっと残念でした。
さて、２０２１年はどんな一年になるのでしょうか？
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