刻字作品 ”輪廻転生” こうやって作りました⑤(金箔はり→完成)
来月 2020/12・8-13
銀座鳩居堂画廊3階 にて開催される
刻字の社中展 ”千歳会展” に出品する作品
”輪廻転生” の制作過程をご紹介していきたいと思います。
【金箔はり】
前回までで、彫りはほぼ仕上がりました。
最後に凸で残した 輪 と 生 に金箔を貼ります。
接着剤として使うのは カシュ―という合成うるし
これを指でペタペタと粘りが出るまでよく伸ばしていきます。
頃合いをみて、折り紙状の金箔を、適当な太さに切って
慎重に貼っていきます。
カシュ―がかわくまで、2~3日おいて、
毛の柔らかい筆で、余分な金箔を払っていきます。
凸字の表面には、ちょっと立体感をだすために ノミを入れてあります。
そこのところは金箔がつかないので、字にぬった朱色がちょっと見えます。
出来ました!!
これで本体は完成です💛
今度お目見えするのは、
12/8 鳩居堂の展覧会場で、
額装されて、どんな作品に仕上がっているのでしょうか!!
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