ジクレー(デジタルリトグラフ)による 松林眞澄の心象風景版画展 開催中です!

私がかつて勤めていたK化粧品会社のデザイン室にいらした 松林さんが個展を開催しています。

2023/5・2~7
府中市美術館・市民ギャラリー にて
ジクレー(デジタルリトグラフ)による 松林眞澄の心象風景版画展

府中美術館は、いつも講座で通っている府中市生涯学習センター のすぐ近くで地の利があるのと、
頂戴した案内ハガキがとても魅力的だったので、早速初日に足をはこんでみました。

松林さんは歴代のK社の化粧品ボトルの設計を手掛けてきた方ですが、芸大のビジュアルデザイン科を卒業されているので、こちらの方がご専門なのですね。

広い会場に、大きな作品が 2020~2022の三年間の想い に沿って展示されていました。

素晴らしいー!! 圧倒されます。

 

私はこういうデジタルアートを拝見するのは初めてなので、

横に伸ばす、放射線状に広げる、極座標変換 など難しくおもいますが、

どのようにして作品ができあがっていくのか、途中の工程も見てみたいな と興味をそそられました。

モチーフを色々に変換していくうちに、思いもかけない表情がでてくる
とおっしゃってました。(なるほどー)

デジタルアートって表現方法が多様なだけに、
作品をつくるにあたってはかなりしっかりしたコンセプトをもっていないと流されてしまいそうだし、
ただ、余りにも作為的になってしまっても押しつけがましくなるし、
きっとそのあたりが難しいのだろうな なんて思いました。

松林さんの作品は、ご自分の表現したい心象がはっきりしていて、
テロップのコメントをよみながら、なるほど、そういうことを表現したいのか
ととても納得のいくものでした。

そして、色彩感覚がとても心地よく
会場もとても開放的な展示空間で、けっこう長時間滞在させていただきました。

なにか ”宇宙的なひろがり 地球の自然” を感じました。

素晴らしい作品を拝見させていただき、有難うございました。

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