古代に夢を馳せて ”出雲と大和” 展に行ってきました!

先週、上野の東京国立博物館で特別展が開催されている
”出雲と大和”
を見てきました。

 

 

 

この展覧会では

我が国最古の正史 ”日本書紀” が編纂されてから1300年という記念すべき年にあたり
日本書紀の記述をもとに

出雲を 神の事 ”幽”
大和を あらはにの事 ”顕”

と位置づけ、国譲り の物語にそった展示がされていました。

 

 

こちらは、会場内で 写真を撮ってよい 2カ所 です。

出雲 加茂岩倉遺跡 復元

 

 

法隆寺 本堂壁画の複製

 

 

 

実は3年前に、例の壮年修学旅行で
出雲 と 荒神谷遺跡
は行ったことがあるので、
特に前半の 神の時代 に興味をもって見学しました。

 

こちらは、実際に旅行で行ったときの写真です。

出雲大社の大しめ縄

 

出雲大社は通常の神社が 二拍手 なのとは異なり
ニ拝四拍手一拝
で参拝しました。

この時はちょうど「神在祭」で、日本国中から神様が集まってきているということで
本社の両脇にある社も皆ひらかれており、観光客もバスを連ねて参拝にきて
とても賑わってました。

 

荒神谷遺跡

 

ここは今は公園になっており、博物館が立てられ、発掘物が展示されていました。
谷あいの斜面から 358本にも及ぶ銅剣が整然と並んだ状態で
そして、そのすぐ近くには銅鐸と銅矛が一緒に埋められていたのが発見されました。

何時、誰が、何の目的で埋めたのか? 謎だそうです。

 

 

そんな、実際に行った情景を思いだしつつ、

 

この展覧会で一番印象に残ったのは
3本1組となった直径約3mにも及ぶ杉の大木(宇豆柱)が発見されたことで、
出雲大社には古代に巨大な本殿が実際に存在していたのでは、
ということで復元されたミニチュア でした。

 

神の世の神秘
謎だからこそ、想いを自由に廻らせるのですよね!!

 

 

 

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