玄海社春季昇格試験に3名が挑戦してます!

私が書で所属している”書道玄海社”では、昇格するには
高段者は年一回秋の昇格試験のみですが
準4段までは春季・秋季と2回のチャンスがあります。

ちょっと話がそれますが、今日用事で通りかった駐車場から、2人の男性の大きな叱咤のような声がきこえてきたので、
喧嘩かな?と思って見てみたら、なんと縁石に二人でしゃがみ込んで、目の前にビデオカメラを固定しておいて、
漫才のボケと突っ込みの撮影をしているところでした。
何かのコンテストに応募するのかな?
小一時間ほど過ごした帰りにも、二人は全く同じ体制で続けてました。

夢にむかって頑張れ!!

さて、話は戻って
書道玄海社では、級のうちは月例で成績がよくて〇がつくと自動的に昇級になるのですが、段になると、昇格試験をうけないと上がれないシステムになっています。
春季は準4段までの方が受験可能です。

今回の春季昇格試験で、うちの教室からは3名が挑戦してます。

課題は
2段の S.Sさんが 条幅の 楷・行・草 の3体で
容甫の句 ”東風吹江水 花開照顔色 相思人未帰 日暮隄上立” を

2級の S.Sさんが  半紙の 楷・行・草 の3体
4級の K.Oさんが  半紙の 楷・行 の2体で
”晩鶯啼遠林” を

書きました。

それがこちらです。

 

月例の課題と並行して、こちらも練習しなければならないので、結構時間的にも精神的にも大変でした。

提出してホッとされたことと思います。

 

どころがなんと、4級の K.Oさん 提出直後の月例で 〇がついていて、これで試験に関係なく 3級に昇格!
もし試験に受かっても、2段階はあがれないので。。。
なんか気抜けしてしまわれたようです。

でもでも、試験受けるぞ、と思っていつも以上に練習に励んだその努力は、より早く上達するということで絶対に無駄にはならないので、
頑張った自分を誉めてあげてくださいね!

ところで、うちの生徒さんたち、みなさん色々な趣味をおもちで
声楽、日本舞踊、お芝居、太極拳、落語、、、

K.Oさんは、落語の発表会の様子をyoutubeでアップしてくださいました。
ハラハラドキドキしながら拝見しました。ちょっと緊張感は伝わってきましたが、とても滑舌でテンポよく話がすすみ、楽しませていただきました。

来週には有志で刻字の生徒さんが出演する演劇を見に行くことになってます。

このように、書道・刻字の教室の仲間として集まってますが、それだけに留まらずに、みなさんで色々な活動や発表会などに行き、
世界が広がっていくのがとても楽しいです。

これからも、あくまでも書と刻字を軸として、多角的に楽しめるコミュニティーになっていければと思ってます!!

 

 

 

 

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