毎日書道展向けの刻字作品 ラストスパート

時間のたつのは早いもので、毎日書道展への刻字作品の締め切りが、あと一週間余りにとせまってきました。

私の今回の作品は、横長の2聯なので、額に入れることにします。

通常のスチール額だと、作品を入れると、重くて自分一人では移動も困難な状態、手助けがないと動かせないのが難点、

そこで、お知り合いで木枠で軽いものを作ってってくださる方がいらっしゃるので、今回はそちらにサイズに合わせて作っていただきました。

板に布をはらなければならないので、これまでは布をボンドではっていたのですが、今回は大きい額ということもあり、壁紙を使用してみました。

 

さて、額の準備はできたので、あとは作品の完成をまつばかり

作品はといえば、やっと色入れをはじめたので、今はこんな感じ

何度か重ね塗りしなければならないので、毎日コツコツ夜なべ仕事です。

額入れがあるので、少し早目にしあげなければ・・・

 

今年は私の生徒さんも二人参戦します。

こちらはあと少しで本彫りがおわるところ、かなりギリギリになりそうな予感!

書とちがって、刻字は絶対的にかかる時間が必要なので、作成の進め方のプランニングも大切になってきますね。

 

もうひと方の作品はこちら

 

どうにか金箔貼りまで漕ぎつけたので、あとは2~3日おいて乾いてから
余分な金箔を刷毛で払い落します。

ここまでくれば、完成まであと一息です。

 

 

まずは、

自分がどんな作品をつくりたいか、からイメージを膨らませ、

字を決め、レイアウトを考え、

試行錯誤しながら書稿を完成させ

実際にほっていく、

そして、色をつけたり箔を貼ったりして、作品として仕上げていく。

 

刻字作品は創り上げるまでの工程が色々あり、結構時間もかかりますが、

完成した姿を想像しながら、自分の想いが作品となっていく過程も楽しめるので、

出来上がったときの達成感は、半端ないですよ!!

 

ああ、あと一週間が勝負です。

 

 

 

 
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