私の60の手習いは・・・

私がいま挑戦していること、、、それはイタリア語です。

昨年還暦をむかえ、60歳まで無事に生きてこられたことに感謝をしつつ、人生一区切り。

これからは、これまでどうにか続けてきた書道と刻字に大きくシフトさせ、とくに刻字の普及を今後のライフワークとしていきたいと思っています。

 

そのために、まずはブログの開設に踏み切りました。
そもそもSNS自体あまりよくわかっていないのに、暗中模索のなか、周りの方のアドバイスをうけながら、どうにかこうにか立ち上げることができました。
このブログを通じて、多くの方と繋がっていければと思ってます。

そして、これまでなかなかまとめて有休がとれなくて、見送っていた海外でのワークショップの参加。
昨年の秋ごろでしたか、やっとイタリアで ”日本の書と刻字の展覧会” が開催できそう、とのお話を聞き、この機会にぜひイタリアに同行させていただきたいと思いました。
イタリアにはそれまでいったことがありませんでしたが、イタリアって歴史的な建造物や観光地も沢山あるし、食べ物は美味しいし、とても魅力的な国ですものね。
せめて挨拶とか少しでも言葉がわかると、旅行も一層楽しくなるので、これぞチャンス、秘かに?イタリア語を勉強してみようと思い立ったのです。

やるならやはり九段にある政府公認機関の イタリア文化会館 が良いと思い、早速初歩の初歩、入門コースに申し込み、週一回、会社帰りに授業を受けはじめました。

こちらが使用しているテキスト

すべて母音で終わるので、そのまま発音すればよい、
主語が省略でき、語順もあまりうるさくない、
など、他のヨーロッパ言語に比べて日本語と似たところがあり、とっつきはよかったのですが、その後???が増えてきて、今はチンプンカンプン、想像力をはたらかせて、クイズを解いているような感じです。

先生はローマ出身で現在は日本の大学でも教鞭をとられている男性。
90分の授業がおわると、ものすごく頭が疲れたと感じるのですが、不思議なことにこの疲れが運動をした時の疲れのようで、ある意味心地よい?!
これはボケ防止にも役立つのでは、と秘かに期待しています。

でも、本当になかなか覚えられない、口からでてこない、ジレンマ状態ですが。

 

イタリア文化会館のよいところは、会館のなかにホールがあり、オペラや講演会などに優待で参加できたり、図書館があるので本やDVDが借りられたり、留学やいろんなイベントのフェスが開催されたりと、イタリアの情報を得られることと、語学以外にも歌・料理など色々なクラスがあることですね。

ちなみに、私の教室にきている書道の生徒さんが、この会館のカンツォーネのコースに通っているとのことで、盛り上がりました。

 

イタリアに興味をおもちでしたら、一度会館で何かのイベントに参加してみるのもお勧めです!

 

でも私、どこまでついていけるだろう・・・
またイタリアに降り立つ時を夢みて頑張ります!!

 

 

 

 

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