2025大阪旅行③ 国立民族学博物館

今回の大阪旅行では、もう一つの大きな目的がありました。

それは、55年前の万博会場跡地に建てられた国立民族学博物館を訪れることです。

新大阪から千里中央でモノレールに乗り換えて2駅、太陽の塔がみえてきました。

万博記念公園駅で 国立民族学博物館 教授の広瀬浩二郎先生と待ち合わせし、太陽の塔を横目に広い万博公園内を通って 国立民族学博物館 に到着。

まずは広瀬先生の研究室にお邪魔させていただきました。

実は広瀬先生とは、2024年に「光を失った書家 三上栖蘭」の凸印刷カレンダーをお送りしたことがきっかけで交流が始まりました。その後、今年の初めには触覚書道を体験していただき、7月には触覚書道と刻字のコラボ展で広瀬先生の「失明得暗」という言葉を私が刻字作品として披露する機会もありました。

ありがたいことに、その作品は現在、先生の研究室に飾っていただいています。

触覚書道が何かお役に立てないかを相談後、博物館内を案内していただきました。

博物館内では、世界中の民族衣装や宗教、生活用品などが順番に展示されており、まるで地球を一周しているかのような感覚が味わえました。

展示の特徴は、どの展示物も触れることができる点です。

触って楽しめるコーナーもあります。

今回は「舟と人類」という特別展も開催されており、人類がいかにして舟とともに発展してきたかを、実物の展示を通じて学べました。

舟の進化とともに人類の歴史が紐解かれる展示は非常に興味深く、時間があっという間に過ぎてしまいました。

広瀬先生、ご案内いただきありがとうございました。

触覚書道が、触覚や感覚を通して文化を感じることに一役立てれば大変光栄です。

これから広瀬先生の活動にご一緒できることを楽しみにしています。

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