公文和子先生特別公演「素敵ないのちの話」に参加して

お知り合いの”風さん花さん薬局”の柴野さんが企画されるということで、ケニアで障害のある子供たちの施設を営んでいる医師の公文和子先生の特別講演会のお手伝いをさせていただきました。

2025年8月16日 八王子市学園都市センタ―イベントホールが取れたということで、100名の聴講者をどうやって集めるか、当初柴野さんもかなり気をもまれていました。
それがなんとふたをあけたら満席で会場外でのモニター鑑賞も座るところがないほどの多くの方が集まってくださいました。

場外モニターで

当日のスタッフは薬局のお客さんや身内の方々、皆さんこのようなイベントは初体験ということでしたが、詳細に役割分担が決まっており、予備の部屋の確保など、準備がよく整えられていました。

障害への理解が不十分なケニアで、10年前から「シロアムの園」という施設を立ちあげ、障害児のサポート活動をされている小児科医の公文和子先生、その素晴らしい活動はTV「プロフェッショナル仕事の流儀」や「情熱大陸」でもとりあげられました。

講演のタイトルは「ケニアの障害のある子供たちが奏でる素敵ないのちの話」
ケニアは40以上の部族があり、その85%がキリスト教信者、 シロアムの園もキリスト教精神にのっとった施設で、重度の障害者を受け入れています。
ただ、障害のある子供が生まれたということで逃げ出してしまう旦那さんもいたり、介護のためにご家族が働けなくでどんどん貧困になっていってしまう家庭も多いようです。

そんな中でも、ご家族や施設の方達は「生まれてきてくれてありがとう」と感謝の気持ちで向き合うことで、障害児の天使のような笑顔をみることが、何よりの幸せだとおっしゃっていました。

スライドのなかで、障害をもったこどもたちが自分の出来る精一杯の思いで描いた花びらを集めたこの作品
その美しさに心打たれます。



素敵ないのちとは・・・

写真右に写っているワンガリさんは、息子のジョイ君が天国に召されたあとも、その介護の経験を活かし、 シロアムの園 で働いているそうです。まさに ジョイ君 の命のバトンが引き継がれていっています。

自分は必要とされている、自分の役割がある お互いの存在そのものを尊び、いのちのバトンを引き継いでいく

世界中どの国でもこの想いは同じだと感じました。

講演には、重度の障害者とそのご家族も数名いらしてました。
ご家族に方にとって、ご苦労も多い中、とても感慨深いお話だったのではないかと思います。

講演後は、公文先生の本や、グッズも沢山の方が購入してくださり、とても素晴らしい講演となり、私もスタッフの一員としてお手伝でき、とても感謝してます。

主催された柴野さん、本当に良かったですね!

最後に、公文先生に触覚書道の活動のお話をさせていただきました。

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