娘と美術館巡り in丸亀 「中園孔二 ソウルメイト」展
娘と二人で２０数年ぶりの旅行 名付けて
美術館巡り 第２弾 in丸亀
実は、この旅行の最初の目的は この展覧会だったのです。
丸亀の 猪熊弦一郎現代美術館で
２０２３年６月１７日～９月１８日
まで開催されている
「中園孔二 ソウルメイト」
中園孔二さんは、娘の大学の１年先輩でしたが
２５歳の若さでこの世を去りました。
その才能は高校生時代から注目され、６００点以上の作品が残っています。
今回は最大規模の個展
娘にとっては、学生時代の作品をずっと見てきているだけに、
是非とも行ってみたい
との希望で、今回の旅行計画をたてました。
猪熊弦一郎現代美術館 は丸亀駅に降り立つと、すぐ前にありました。
中に入ってみると、その作品数の多さに圧倒されました。
約２００点展示されているそうです。
表現方法は多種にわたっていますが、なにか一貫したもの
”他者とのコミュニケーション”
を表現したい、その方法を模索している
という感じがしました。
その想いを綴ったノートやスケッチも展示されていて、とても感動を覚えました。
娘によると、彼は空間感覚も優れた人で、映像や音楽にも興味を持って取り組んでいたのだそうです。
もし生きていたら、絵画だけではなくもっと違う手段で自己表現をされていたかもしれませんね。
遙々会いに来て良かった！！ 私たちの想いです。
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