殿村藍田展 壮大なスケールです!
令和4年7月13日~18日
東京美術俱楽部で開催されている
殿村藍田展
を観に行ってきました!
![](https://i2.wp.com/kokuzi.com/wp-content/uploads/2022/07/S__20963362.jpg?resize=204%2C300&ssl=1)
東京美術俱楽部 行ったことがないのでちょっと不安でしたが、
御成門駅A4出口から2ブロック、愛宕警察署の先で 思ったよりは駅から近かったです。
![](https://i1.wp.com/kokuzi.com/wp-content/uploads/2022/07/S__20963363.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
初日の午前中早めに到着
すでに会場は結構混んでました。
とにかく広くて天井高の高い会場に、大作がびっしり
中国での数回の個展に出品され、日本では未公開の作品が沢山出品されていて
ものすごい迫力
壮大なスケールです。
そこからほとばしるエネルギー、発せらる波動が直に迫ってきます。
縦横無尽にためらいなく躍動する線
学生時代には建築学を専攻され、
その手記に(以下””は図録より引用)
”書は感性と技術の競演。これに尽きる。
感性のみの表現をすべきではない。
感性を磨き
キチンと学習し分析すること。
また、書は高度の方程式。
その理屈がないと壊れる”
そして、作品制作にあたっては
”その作品のどこか表現の部分に新しい試みがなされ、作品的冒険がさなれているからである。
言葉を変えれば試作品であるのかもしれない。
その発表のひとつ前の作品に私の新しい試みが、付加されるのが常なのある。”
と書かれているように、
感性を磨くのみではなく、きちっとした理屈のうえにそれを表現できる技術がともなってこその作品であり、
常に確固たる基礎のうえに積み上げられていっている
ということでした。
若かりし頃は、独学で「何子貞」を学び、
のちに日本人の美にめざめ かな をご自分の腕にとりいれて、
それらを融合した作品をつくられている
とにかく、これらの作品を生で観られたのは本当に有難いことでした。
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