ふくよかな魔法 ボテロ展 面白かったです!
渋谷の文化村ミュージアムで7/3まで開催されていた ボテロ展
ボテロにかかると、なんでもふくよかになってしまう
それも、肉感的で中身がギュッとつまった感じ
とても興味深い展覧会でした。
南米コロンビア出身で、90歳になるというフェルナンド・ボテロ
日本にもその作品は多く、世界的に現代を代表する美術家のひとり
そんなボテロに注目が集まったのが 1963年にメトロポリタン美樹館で”モナ・リザ”が展覧されたとき、
ニューヨーク近代美術館で ”12歳のモナ・リザ” が展示されたことに始まるそうです。(残念ながらこの作品は今回はありませんでした)
こちらは ”モナ・リザの横顔”
モナ・リザがこうなるのか!
治安の悪いコロンビアで生き抜いてきたボテロ
この聖母子像の聖母マリアは、涙を流しているとか
私が好きなのはこちらのバレリーナ
この肉感、体重重そう、でも軸がピシッと通っているからつま先立ちができる
そして鏡に映った後ろ姿がいい
さすがの構成力です。
今回いくつかの素描作品から、その確実なデッサン力が見られたのも、
とても興味深かったです。
ふくよかな人を見たら、ボテロ
独自の作風を確立しているって
凄いな!!
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