貞政少登遺墨展ー墨彩の軌跡ー を拝見してきました!
上野の森美術館で
2021/11・20(土)~26(金)まで開催された
貞政少登遺墨展
に足を運んできました。
上野のの森も大分紅葉が進んできています。
広々とした会場内には、若いころからの「墨彩の軌跡」をたどる80余点の作品が展示されていました。
また、中央には若い頃から修練を積まれてきた臨書の折帖や、実際に使われた文房四宝が展示されており
とても興味深く拝見しました。
作品はまだまだ続きます。
美しい淡墨の大字、独特の空間感を持った隷書作品、流麗な草書、など
手島右卿の内弟子として鍛え上げられたバックボーンと、修練を積んで発表され続けてきた作品を
たっぷりと堪能させていただきました。
なお、この展覧会の詳しい内容は
毎日新聞社書道専用のポータルサイト
「書のひろば-calligraphy」
↓ ↓ ↓
https://shonohiroba.jp/shodo-news/20211121-1.html
の 貞政少登遺墨展 でご覧いただけます。
また、買い求めたこちらの図録に収載されている
「一作一印の夢」「少登の指」や寄稿文をよみ、 貞政先生の書道にかけた想いを
さらに深く感じることができました。
素晴らしい遺墨展でした。
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