太宰治の印象が変わりました!

三鷹書人の会書展 で三鷹市美術ギャラリーに行った折り、


丁度向かいが

「太宰治展示室 三鷹の此の小さな家」の展示室

引き込まれるように入室しました。

ここに復元されている
「三鷹村下連雀113」

三畳、四畳半、六畳と縁側のみの 三鷹の此の小さな家 は

妻と二人の女児との家庭生活を営み、多くの作品を生み出した
借家ながらも憩いの住処だったんですね。

床の間の軸は 井伏鱒二 の書

手書きの原稿

そこに展示されていた、
縁側で太宰治がまだ赤ん坊の次女を抱き、幼い長女に微笑んでいる写真

この写真を見た瞬間、これまで破滅的と思っていた太宰治のイメージがすっかり変わりました。

この家には人気作家となっていた太宰のもとに多くの師友や弟子が集い
この家族を守っていきたい という太宰の思いが溢れていました。

さらに、太宰治がサラサラっと描いたといういくつかの絵画が展示されていましたが、それらが素晴らしかったです!

ほんとに才能にあふれた人だったんですね。

現在は緊急事態宣言下で閉室していましが、明けたら是非足を運んでみるのをお勧めします。

また、新たな気持ちで太宰作品を読んでみたくなりました!!

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