第62回東方書展を観てきました!
2021/3・25~31まで東京都美術館で開催されている
第62回東方書展の 役員と本年度選抜者のギャラリートークがあるというので
土曜日に銀座の絵の個展によってから駆け足で上野にまわりました。
上野公園は桜が満開、それをめでる人々も大勢繰り出していて、コロナがどこかへいってしまったような錯覚を覚えます。
都の美術館に着いた時、丁度ギャラリートークがはじまったところでした。
これもまた、まわりには一杯の人、こんな光景久々です。
役員の先生方の作品を、尾崎學先生と杉浦華桂先生が絶妙のコンビで、見どころを説明してくださりました。
ちょうどご本人の先生も結構いらしていたので、ご自分の作品についての思いなども拝聴できて、とてもよい勉強になりました。
それと、私のお目当ては、親しくさせていただいている桂紅会の先生が
選抜者になられていて、その作品を拝見するのがとても楽しみだったんです。
大字仮名の見事な作品、
大きい会場で見るとほどほどの大きさに思えますが、
3メートル四方の作品、家で書くと、5枚そろえて吊り下げてみるのは至難の業
良寛の歌だそうです。
左右の揺らぎ、墨の上品さと濃淡の妙、全体がまとまっていて、なおかつ外への広がりを感じさせる とてもステキな作品です。
ご本人の解説も聞くことが出来て、良かった!!
ギャラリートークもおわり、人々が三々五々去っていった会場を急ぎ足で、
書道玄海社からの出品者の方々の作品を探してみて回りました。
こちらの縦長の隷書が、今年の私の作品
そして今年初めて光栄書道会から2名が出品
お二人とも、初入選おめでとうございます!!
昨年は中止となった展覧会だったので、今年はとにかく無事に開催されて良かったです。
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