日本詩文書作家協会書展が セントラルミュージアム銀座 で 26日まで開催されています!
当初、6月初めに開催予定が延期された
日本詩文書作家協会書展 が
2020/7・21(火)ー26(日)
銀座 セントラルミュージアム で
開催中です。
このところ、東京のコロナ感染者数がまた増えている中、
せっかく開催できた展覧会
私は 23日、雨の中 伺ってきました。
右の作品:中野北溟先生は 1923年生まれ
左の作品:大井錦亭先生は 1927年生まれ
だそうですよ。
お二人とも、90歳を超えても、これだけの作品をお書きになっている なんて素晴らしいんでしょう!!
生涯現役!!!
会場には、色々な作品が並びます!
この協会は 会派や部門をこえて、詩や短歌、俳句等を、講習会や展覧会をとおして、
各々の作家が独自の感性で作品として表現する ことを目的としているとのことで、
会場内で放映されていたDVDでは
会長の 辻元大雲 先生が (多分)練成会で 揮毫されている様子が流れてました。
作品を創るにあたっては、狙いを定め、意図をもち、それに合った表現方法を選ぶことが大切
その表現方法の例として
豪快 :濃墨で 2本の筆を同時にもって、豪快に揮毫
素朴 :淡墨で ゆったりと書き その滲みも美しい
繊細 :長峰の細い筆で、叙情的に揮毫
の3パターンを書き分けて下さっている映像が、とても勉強になりました。
作品をつくる ということは それを通して 観ていただく方に何かを感じてもらわなければ意味がない
でも、自分の思いを表現するには技術が必要
だから古典の臨書したり、色々な筆使いを勉強し
と同時に自分の感性を磨きつづけなければならない
と、ならぶ作品を見ながら、思った次第です。
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