STAY HOME 2020年4月 書道の月例課題はこちら:玄海839号
7月の毎日書道展も一年延期
光栄書道会のお稽古も、途中から通信添削に切りかえました!
今はとにかく STAY HOME
教室でのお稽古は、3月半ばでストップとなりましたが
皆さん頑張りました。
2020年の4月の玄海839号はこちら
規定課題は 楷書 ”帰鳥趣林鳴”
陶渕明 の 飲酒二十首 其の七 8回目
”帰鳥も 林におもむきて 鳴く”
意味はこんな感じ、
”ねぐらに帰る鳥が林を目指して飛んでゆく” (大野修作先生訳)
今月の課題は、
”帰” という字の偏と旁のバランスのとりかた
”鳥” と ”鳴” が横に並ぶので どのように書くか
”趣” の 取 の部分を 走 の中にうまく収めること
などの 注意が必要です。
今回も バランスをとるのが 難しかったですね。
次に随意課題はこちら
上段 右から ”何紹基・行草山谷題跋語四屏”(行草書)、”懐素・自叙帖”(草書)、”空海・風信帖”(行草書)
下段の右2つは ”空海・風信帖”(行草書)
左端は ”王羲之・蘭亭叙”(行書)
何紹基・行草山谷題跋語四屏 :今回は 筆という字がのびるので、纏めるのがむずかしかったです。
懐素・自叙帖:雰囲気はでてるかな。
空海・風信帖:あまり練習時間が取れなかった方は大変でした。
王羲之・蘭亭叙:今回で終わります。
研究課題はこちら
今年の研究課題は ”褚遂良・雁塔聖教序”
これを 一年かけて臨書していきます。
パッと見た目では、線が細く感じるので、
原帖をかなり拡大コピーして、皆さんにお渡ししてます。
今回は 左側に 常 がふたつあるので、丈が詰まってしまい、小さくなりがちなので、ちょっと横巾をとって書いて
と指導しました。
仮名課題 はこちら
雅印を押す位置も、考えます。
細字課題 はこちら
総勢6名に増えました!
みなさん、だいぶ慣れてきて、字粒がそろってきましたね。
実用課題 はこちら
こんな手紙を息子さんからもらったら、感動しちゃいますね!
今月の 条幅部 は
S.Oさん と K.O さんのお二人
左の K.O さん
このところの行書は 羊毛の長穂 を使ってますが
なかなか使いこなせなくて、苦戦してました。
やっと慣れて、まとまってきたようですね。
さて、学生部は
今回から、幼稚園の年長さんになった K.I君が参加します。
年下の子供がはいってくると、お兄さんたちは色々世話をしてくれて
これまでよりもしっかりしてくるみたいですね。
成長が楽しみです。
これから、大連休にはいりますが、今年はとにかく
STAY HOME
まずは、これまで、忙しい忙しいと見て見ぬふりをしていた 色々なことの
棚卸
そして、未来にむけての新しい体制づくりの模索
映画もみようかな!
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