壮年修学旅行 いざ 鹿児島へ!! 薩摩切子 の工房を見学
なんと中学校の同級生と
年に一度の旅行が
数年まえから始まりました。
修学旅行 と称して これまでにいったのは
金沢
出雲神社と岩見銀山
伊勢神宮
新潟&佐渡島
なんか神社とか金山・銀山とか
普段なかなか行かないようなところばかりです。
今回は寒い季節とあって、南方面で
鹿児島
ということになりました。
みんな、まだリタイアはしてないので
2泊3日
の旅です。
朝 8:15 羽田発 のフライトで 鹿児島 10:10着
この距離になると、飛行機の強みがでてきますね。
朝の羽田空港
コロナウイルスのことで すいているかと思ったら
結構な人、
もし通常だったらきっともっと混んでいたんでしょうね。
機体のペイントはオリンピック仕様
2時間弱のフライトで 鹿児島空港 に到着
結構大きな空港ですね。
レンタカーを借りて
まずは 霧島神宮 にご挨拶に立ち寄ります。
お参りをすませたら、神話の里公園へ
雲一つない青空に 雪をかぶった 高千穂峰が映えます。
ただ、風が強くてさむかったので、これには乗らずに出発
のどかな牧草地帯を走り、高千穂牧場へ
色々な体験ができる、とても手入れの行き届いた牧場です。
ここで、乳製品のお土産をゲット
さて、本日最後の訪問地は
薩摩切子 の工房見学ができる 磯工芸館
これまで切子といえば 江戸切子 知らなかった私
切子工房を見るのも 初めてです。
実際につくっているところを、勝手に見学します。
手のすいた方に質問すると、答えてくれました。
とにかく、若い職人さんが多いのに 驚きです。
薩摩切子 と 江戸切子
製法に大きな違いはないようですが、
江戸切子 の方が シャープな印象を受けました。
それは 薩摩切子の方が 色被せのガラスが厚いため、
削り方で ”ぼかし” がでるから
のようです。
薩摩切子は 薩摩藩主に就任した 島津斉彬 が 日本の近代化・工業化事業を推進する中で、
1851年に誕生したもので、主に外国への輸出品としてつくられました。
それが斉彬が亡くなり、1877年の西南戦争のころには製造が途絶えてしまったのだそうです。
ということは、僅か26年間しか作られてなかったということですよね。
それが、1985年にに本格的に復興し、今年が35周年だそうです。
ずっと 伝統的に続いてきている 江戸切子 とはずいぶん異なった歴史を歩んできたんですね。
そして、作りてに若い方が多のも 納得です。
このパンフレットの言葉に その復元の決意がにじみ出ています。
復元から伝統へ、頑張って下さい!!
壮年修学旅行の成果を一つ持って
今回のお宿、城山観光ホテルへと向かいました。
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