「日本を愛してくれてありがとう展」IN チェコ(オロモウツ観光)

今日は素晴らしい体験をさせていただいたリトミシェルトミシェルを離れ
モラヴィア地方のオロモウツを見学後
プラハへ移動します。

今もかわらない中世の佇まいを残している街リトミシェルを出発し、チェコ国内を東へ、モラヴィア地方へと進みます。

 

まず到着したのが、幻の珍味といわれるオロモウツのチーズ工場
ここは博物館になっていて、昔ながらのチーズつくりの工程がみてとれます。

チーズに押される刻印

 

解説付きです。

 

工場見学をした後、売店へと続きます。

 

オロモウツのチーズは何しろ匂いが強いので、買いに来る現地の方もタッパー持参です。
運転手さんも買ったチーズを社内にはもちこまないように、と言うぐらいですから、、、

私には、沢庵の成熟しすぎてしまったような匂い、としか思えませんでしたが、好きな方は病みつきになるようですよ!
売店よく売れてました。

次の目的地
中世の古城 ボウゾフ城 に向かいます。

 

このお城は色々な映画の舞台にもなっているところで、ドイツ騎士団が所有し、実際に使用されていたお城です。
その姿が見え隠れし、手前の駐車場で車を降りてむかうも、見失いそうになりそうなほど回り道
すぐに攻め込まれないような工夫がされています。

お城に入るにもはね橋がかかっており、本当に映画の世界です。

 

 

 

さて、中世の古城から意識をもどして、オロモウツ市内へと車を走らせます。

 

オロモウツはモラヴィアの学園都市

市内の中心となっているホルニー広場では 世界遺産となっている ”聖三位一体の碑” と “市庁舎” が出向かれてくれます。

”聖三位一体の碑”

最上部には銅に金めっきをほどこした三位一体の像、その下には聖母の被昇天の像、その他聖人像やレリーフなどで飾られ、最下層には礼拝堂があります。

 

“市庁舎”
市庁舎は塔がルネサンス・教会の窓がゴシック様式という風に様々な様式の建築が混在している珍しい建物で

 

その壁面にある天文時計は
科学者やスポーツ選手、そして労働者が描かれている世界的にも珍しい共産主義天文時計なのだそうです。

 

そして、あの遺伝の法則を発見したメンデルが学んだ
オロモウツ(現パラツキ-)大学の壁のプレート

 

本当はもう少しゆっくりしていたいところでしたが、
プラハ市内に入るには結構渋滞がすごくて時間がかかるということで、オロモウツ見学もこの辺で切り上げです。

お昼に食べたピザは、さすがに美味しかったな!

 

 

 

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