東京都庭園美術館で フランスの絵本展 やってます。

リニューアルオープンした
白金台にある 東京都庭園美術館
最初のコラボは
鹿島 茂コレクション ”フランス絵本の世界”

会社の出先返りの白金台
東京都庭園美術館はリニューアルをおえたばかり。
サクラがちょうど咲き始めて思わず足を止めてみたら
最初のコラボは、
鹿島 茂コレクション ”フランス絵本の世界”

なんか吸い込まれるように、立ち寄ってしましました。

 

ここは、旧朝香宮邸 アール・デコの貴重な邸宅です。

 

昭和天皇の叔父にあたる 朝香宮 は、1925年のパり万国博覧会に出向き
アール・デコ様式をとても気入りました。
そして、著名な建築家を招致し、日本の技師たちと力を合わせこの公邸を作らせたのだそうです。
その後は、吉田茂をはじめとする外務大臣の公邸や迎賓館として歴史の重要な舞台となった建物です。

今では、アール・デコ様式をトータルで保存している貴重は建築物となっています。

 

こちらは正面玄関のガラスレリーフ扉 ルネ・ラリック作

 

室内に置かれている白磁の噴水器 香水塔

 

 

広間から食堂へとつながる空間

 

新館につながる通路からは庭にも出られます。

 

庭を眺めながらに一息つける喫茶もあります。

今回のリニューアルでレストランもできるみたい。

 

新館では
鹿島 茂コレクション ”フランス絵本の世界”
が展示されていました。

 

絵本も、時代の渦に巻き込まれながらも、ずっと愛され続けているキャラクターを
沢山生み出してます。

貴重な資料ですね。

 

 

ここは、周りとはちょっと違った時間が流ているみたい!

この週末、桜は見事に開花しそうですし、庭園もとても広々していて気持ちがいいところです。

お隣は、東京都自然観察園となっていますので

お出掛けしてみてはいかがでしょうか!

 

 

 

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