第37回日本刻字展は1/26で終了です!

上野の東京都美術館で開催中の
第37回日本刻字展は
1/26を以って終了となります。

今年から会期が1月になり、会場もロビー階で入りやすくブースも広くなりと、手探りでのスタートでしたが、
初日、2日目と500名を超える方にご来場いただき、とても良いスタートがきれました。

開催初日に外部審査員の先生方に今年の優秀作品として選ばれたのは

文部科学大臣賞 ”来鼓”(全作品に対する賞)

鮮やかな色彩が映えます。

 

東京都知事賞 ”上上”(全作品に対する賞)

七言句の中から標題をとられており、今話題の上野動物園のパンダ ”香香(シャンシャン)”と日本人的には同じ音となっているところも東京都知事賞にふさわしく、アイデアが目をひきますね。

 

特別選考委員長賞 ”時”(委嘱作家以下に対する賞)
表面の処理が面白く、字形も工夫されていますね。

 

 

 

さらに、今年は ”刻字につながるアート”ということで
企画展を設け、彫刻家の先生のご協力の元に、刻字作品の立体への取り組みにチャレンジしたコーナーも必見です。

 

 

書の枠組みを超えた、新しい試みを是非拝見していただけると
幸いです。

高校生のフレッシュな作品も楽しいです。

お待ちしております!!

 

 

 

 

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