あっ、アマリリスが咲いている!
アマリリスといえば、初夏に咲くユリに似たヒガンバナ科の大きな花
古代ローマの詩人ウェルギリウスの ”牧歌” に登場する美しい女羊飼いアマリリスの名前が由来だそうです。
その花言葉は、”pride 誇り” ”splendid beauty 輝くばかりの美しさ”
あと ”おしゃべり” というのはアマリリスの花が横向きにつき、となりの花とおしゃべりをしているように見えるから。
それから、アマリリスというと、小学校の音楽の教科書にのっていて、リコーダ-の授業でならった記憶があります。
(ソ・ラ・ソ・ド ソ・ラ・ソ ラ・ラ・ソ・ラ ソファミレミ・ド)
でも、私にとって今日咲いた純白のアマリリスは、”幻の花”
それは20年以上も前に、まだ元気で仕事をしていた主人の父が、初孫のお誕生日祝いにと買ってきてくれた鉢植え。
最初のうちは、毎年花をつけていたものの、そのうち冬は球根だけで姿を消し、春になると葉はでるものの花は咲かず、、、
なんとなく軒下にほおっておいたまま。
それが今朝、ちょっとひ弱ではあるけれど、2輪の純白の花を咲かせてスッーとたっている姿が目にとびこんできたのです。
全く手も掛けずにほったらかしだったのに!!
“あっ、アマリリスが咲いている” と思わず叫んでしまいました。
なんだか父がちょっと励ましに帰ってきてくれたみたい!
そのころのことが走馬灯のように蘇り、懐かしさにつつまれました。
でも、夕方にはもう枯れてしまって
うちのアマリリスの花言葉は ”いつも見守っているよ” かしら。
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