フラワーデザイン展にいってきました！
お友達から券をいただいたので、松屋銀座８階でやっていた
マミフラワーデザイン展
を拝見してきました。
デパート開店一番にいったのですが、凄く混んでいて、華やかな会場でした。
とても人気があるんですね。
こちらの展覧会は、通常の日本の華道とは一線を画していて、
フラワーアレンジメント
に属するものだと思うのですが、
フラワーデザインスクール
ということで、ものすごくデザイン性に富んだ作品がずらりと並んでいました。
特に今回面白かったのが、広い会場を
ピンク、イエロー、オフホワイ、グリーン
の４つのゾーンに分け、その部屋の色のインスピレーションから生まれた作品を展示する
という試み。
色々な素材をもちいて、自分の持っているイメージをかたちにしていく造形力・色彩感は、みなさん素晴らしく、とても感動しました。
まして、生きていいる花や植物を扱うので、どうやって水上げをするのか、きっと、表にはみえない大変なご苦労があるんだろうなと想像しなが拝見しました。
印象的だった作品をいくつか紹介しますね。
こちらは、カラフルな紙コップの色使いと、そこにマッチした花と葉の緑が効いている。
こちらは、グルグル四角の竹の影も素敵
こちらは、真綿にタンポポの種が一つ一つ刺さっている、不思議は感覚
タイトルは ”ふたつの命綱”
なんとも、敢えて色をグリーン一色に絞り込んだところにインパクトがある
ひとつひとつ、作者の方のお話をききながらみたら、きっともっと深く理解できるんだろうな
と思いながら、会場を後にしました。
見ごたえのある、素敵な展覧会でした。
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タグ：フラワーデザイン
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