刻字の勉強会の5月の課題です。
5月の課題は ”墨妙”
私の所属する刻字の勉強会では、月二回先生がわざわざ新潟からご指導に出てきてくださいます。
毎月の課題が決まっていて、各自がそれを思い思いの書体で書いてもってきて、
それをどのようにしたら、作品としてもっとよいものになるのかを、その人の創作意図をくみながら、添削していただきます。
同じ課題なのに、各自全く異なった表現をしてくるので、他のかたの添削を拝見するのが、とてもよい勉強になります。
私は、こんなのを書いてみました。
左は、大好きな隷書体でちょっと動きをだして、
右は、金文調でちょっとデザインぽく
でも、なんか微妙に消化不良な感じ!
やはり共通することは、
”どんなテーマをもってその作品をつくろうとしているかが表現されているかどうか”
これが一番大切なことなんですね。
でも、こうしたいんだけれど、どうやったらいいかわからない、
そういうところをズバリとアドバイスしていただけます。
本当に書道って奥深いですよね。
そして、この書稿がしっかりできていないと、いい刻字作品もうまれないんです。
この勉強会に最近、長野県と岡山県の方が入会されました。
お稽古に片道3~4時間かけていらっしゃいます。
先生だって新潟からわざわざでてきてくださるのですから、
本当に頭がさがります。
せっかくこんなに恵まれた環境にいるのですから、
ついつい日々の生活に流されてしまうことなく、
限りある貴重な時間を自分がやるべきことを悔いなく過せるよう
心して生きていかねば!
と思うこの頃です。
みなさんもなにか熱中していることありますか?
最後まで読んでいただき有難うございます。
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