イスラエル ヘブライ大学 書道・刻字講座2017 ワルシャワ1
私の刻字の先生は、世界各国で ”日本の書と刻字のワークショップ” を開催し、日本の現代書道の普及活動を精力的におこなっていますが、イスラエルは9回目をむかえる メインプロジェクト!
私は今回はじめて、準講師としての参加。
中東というと紛争の絶えない地域、かなりの緊張感を持っての渡航でしたが、無事に帰国できました。
こちらがヘブライ大学からの招待状
これがないと入国できません。
そもそも、イスラエルと何故このような関係が生まれたかというと、元イスラエル駐日大使が、先生の刻字に興味をもたれたのがきっかけのようです。その後幾多の困難を経て、現在のように 定期的なヘブライ大学の日本語学科生徒達へのワークショップ という形に落ち着き、9年も継続してきているとのことです。
もしご興味のある方は、”国際書道文化発展協議会 イスラエル”で検索していただけると、最初のころの経緯がブログに詳しくかかれていますので、ご覧くださいませ。(私も今回はじめて知りました)
さて、これから、一週間にわたるイスラエル旅行の様子をプログで綴っていきたいと思いますので、よかったらお付き合いくださいね。
2017/3/18朝:昨年成田に就航したポーランド航空にて まずはワルシャワに到着 約11時間半 時差-8時間
ここでのトランジットが8時間もあるので、空港をでて、タクシ―で約30分、小雨のふるワルシャワの旧市街にむかいました。
こちらが 旧市街広場 ここは第二次世界大戦でナチス軍によって徹底的に破壊された街並みを、ワルシャワの市民たちの熱意で忠実に蘇らせた広場で、その熱意をもって世界遺産登録されたとか。
広場中央の人魚の像
高級な琥珀を扱うショップもあります。
広場から数分のところにある 旧王宮跡
旧市街の模型
少し行くと、キュリー夫人の生家があり、博物館になっています。
ワルシャワ蜂起記念碑: 今は平和になりましたが、戦争時の生々しさが思い起こされます。
ぐるりと30分くらい歩いたでしょうか。体が冷え切ってしまったので、
結局、旧市街広場にもどり、レストランに入ることにしました。
ジュレック: 冷えたからだには 有難い 大きなパンのなかにスープ
お店の方ご推薦の ダック? こちらは果物のソースがおいしかったです。
束の間の旧市街地観光を終え、再びタクシーで ワルシャワ空港へ(通称 ショパン空港 というらしいですが、”ショパン”という発音では運転手さんには通じませんでした。)
空港では、ショパンの曲が流れていました。
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