2017日本刻字展が開催中です。

第36回日本刻字展が上野:東京都美術館で開催中です。

開幕当日、開場の前に外部審査員の先生方により特に優れているとして文部科学大臣賞に選ばれた作品がこちらです。

創られたのは、なんと93歳になられる、日本刻字協会顧問の先生!!

 

こちらは、ソフトセラミックという石膏ボードに金文で“日壮“と彫ってあります。

ソフトセラミックは材質が柔らかいので、彫刻刀であまり力を入れずに彫ることができます。なので、刻字の体験をしていただく時や、初心者のかた、高齢者のかたには向いてます。

翌日には、会場での授賞者のギャラリートークと授賞式が行われましたが、、ご高齢で東京にでていらっしゃるのはちょっとご無理ということで、お目にいかかることはできませんでした、、、残念です。

それにしても、この作品、書稿・彫り・色彩 どれをとってもそのご年齢を微塵たりとも感じらねないですよね。この若々しいエネルギーは、何かを生み出していきたいという想いをずっと持ち続けているからなのだと思います。

日々の鍛錬と情熱を持ち続けていれば、自己実現をし続けられる、

なんかとても勇気をいただきました!!

 

これまで日々の生活に追われ必死に働きつづけてきたあなた、自分の人生のなかで、私はこれをやってきたんだ!!と誇れるものをお持ちですか?

もし、お探しなら、私と一緒に刻字を始めてみませんか!

刻字はこれからのあなたの人生にとって、生涯の楽しみ、張り合い、そして自己実現になると思います。

最後まで読んでいただき有難うございます。

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