第36回日本刻字展 授賞式がありました!

東京都美術館講堂にて、第36回日本刻字展の授賞式がおこなわれました。

開催2日目、東京都美術館の講堂において、晴れの授賞式が行われました。

今回は金曜日のため、一般のかた、高校生の参列者が少なかったのは残念でしたが(これってその期間に開催中の色々な展覧会が、くじで授賞式の日程を決めるそうです)

私は何と今回初めて、授賞式で一般部と高校生の部の受賞者の名前を読み上げて受賞者に登壇していただく、というお役をいだきました。

間違えたり、噛んでしまったらどうしよう、と朝からドキドキ、なにしろ東京都美術館の講堂に登壇するという受賞者の方々にとってはとても名誉な場面ですので。

午後2時からいよいよ授賞式がスタート!
まずは、文部科学大臣賞、東京都知事賞、審査会員候補に対する賞、委嘱作家に対する賞、無鑑査に対する賞と進行し、いよいよ私の出番。
一般公募に対する賞の名前読み上げが始まったのに、まだ高校生の当日出席者の名簿が手元にきてない…….冷や汗……..原稿が目の前に差し込まれ、式の進行を横眼でみながら名前を確認し、どうにか大きなミスをせずに終了しました。
(金曜でほとんど高校生がこれなかったのが幸いしたかも…ごめんなさい)

受賞者の中には、講堂の舞台に登壇するなんて高校の卒業式依頼、という方もいらっしゃいました。

高校生の部では、個人の受賞だけでなく、団体優秀賞、準優秀賞の学校の代表の高校生が、賞状と立派なトロフィーを受け取りました。100名を超える生徒さん達を指導なさっている先生方が刻字の普及のためにご尽力なさっているお姿、頭が下がります。

 

 

 

受賞者のみなさま、おめでとうございました!
そして、また来年も頑張ってください!!

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