9月18日・19日・20日の3日間、私達が所属する書道の社中による
「第10回記念 田書道会展」が、王子の北とぴあで開催され、光栄書道会から4名が参加しました。

今回は記念すべき10回展で、通常よりも広い会場ということで、ありがたいことに一角をお借りして、触覚書道と刻字の展示も行わせていただきました。

前週に狛江で開催した「第6回 眼と指で楽しむ書の彫刻展」で展示した触覚書道作品と、今回出品する4名の刻字作品を中心に展示を構成しました。
陳列が当日9時からで、12時には展覧会が開幕ということで、時間内に陳列がおわるか、忘れ物などの不手際がないかなどやってみるまでは心配でしたが、どうにか無事にスタートしました。
会場に入ると、左手には子どもたちの作品、右手には私たちの触覚書道・刻字コーナー、そして中央には大きな書作品が並びます。



主催の田先生の作品はこちら 大作です

私の作品

そして光栄書道会から3名です。
師範の奥隅琇瑛(中央)

準師範の奥隅琇源 (中央)

七段の大山琇翠(中央)

今回は会場が広かったこともあり、皆さん大作に挑戦され、見応えのある展覧会となりました。
さて、今回初めてのお目見えとなったのが
併催 見るから触るへ 「触覚書道」のコーナーです。
このために、私達の刻字の師 薄田東仙先生からもお言葉を頂戴しました。

普段の書道展では見かけない展示内容のため、会場に入られた方々は「いつもと違う展示がある」と足を止めてくださいました。
私たちは3日間このコーナーに常駐し、ご来場いただいた皆様に触覚書道や刻字についてご説明しました。
コーナーの展示模様なこちらの動画からご覧いただけます。
多くの方が熱心に耳を傾けてくださり、ご来場の先生方からも
「いいことをやっているね」
という温かいお言葉をいただきました。
また、刻字や触覚書道の体験コーナーでは、子供たちが特に興味を示してくれました。
作品への色塗りに夢中になったり、触って楽しむ福笑いの文字当てに家族みんなで挑戦したりする姿が見られ、会場にはたくさんの笑顔があふれていました。

今回、伝統的な書道展の中で触覚書道と刻字を紹介する機会をいただいたことで、これまでこうした活動に接する機会のなかった方々にも知っていただくことができました。
触覚書道は、視覚障害のある方だけでなく、子どもから大人まで、見える人も見えない人も一緒に楽しめる活動です。
今回の展示を通して、その可能性を多くの方に感じていただけたことを大変嬉しく思います。
ご来場くださった皆様、そしてこのような機会をくださった田先生をはじめ
快く会場設営をお手伝いいただいた田書道会の皆様に心より感謝申し上げます。
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