壮年修学旅行 桜島からの日の出に 感動です!
鹿児島滞在2日目
桜島からの日の出で 素敵な一日が始まりました!
壮年修学旅行 2日目の朝は
ホテルの部屋からのご来光に感動です。
(これ、露天風呂からも見られるんですよ。私は長湯が苦手なので・・・)
今日は、鹿児島半島を南下し
まずは 指宿 を目指します。
走ること約一時間
天然砂むし温泉に到着
ここで、浴衣に着替えて、海岸に降りて
順番に砂場の定位置に寝ると、
上から肩から下の全身がが、スコップで砂をかけて埋められます。
サウナが苦手な私は、
砂がとても熱くて耐えられないのではないか とか
埋められる恐怖感
とかで心配だったんですが、
砂の温度もそこまで熱くはなく、
耐えられなくなったら自分で砂を払ってでられる
というので、一応チャレンジしてみました。
足に砂をかけられている時点で、自分の脈を打つ音が膝の裏側あたりから
ドクッ ドクッ
と感じられ、
砂の重みと温度で、結構気持ちよかったです。
通常10分くらいが目安ということですが、
私は背中が熱くなってきたので 5分程度で 出てきてしまいました。
あとはシャワーで砂をおとし、温泉に浸かって
上がったあとも、結構長い時間 体がほてっていました。
この砂むし温泉 医学的にも効能が実証されているようですよ。
さて、次に目指すのは 開聞岳
鹿児島半島の先端を海岸沿いに走っていくと、その姿が見えてきました!!
なんて均整のとれた姿なんでしょう!
確か、中学の時 等高線の授業で 開聞岳をやった記憶があります。
ちょうど菜の花畑は花盛り
パンフレットにのっている ”菜の花畑に映える開聞岳”
を見ることができました。
順調に予定をこなし、 次は ”知覧麓の武家屋敷群”
海岸から離れ、山道を走っていくと、大きな集落につきました。
そこが知覧
ここでは、武家屋敷群を見学
解放されているお屋敷は、それぞれ手入れの行き届いた枯山水式の庭が見どころです。
ただ、金沢 や 萩 の白壁に囲まれた武家屋敷 とは ちょっと雰囲気が違います。
パンフレットの説明によると
”江戸時代、薩摩藩は領地を外城と呼ばれる113の地区に分け、地頭や領主の屋敷である御仮屋を中心に麓と呼ばれる武家集落を作り、鹿児島に武士団を終結させることなく分散して統治に当たらせました。
知覧もその外城の一つです。”
とあります。
なんか納得、鹿児島藩の独特の統治の仕方だったんですね。
また、
”知覧の港が江戸時代に琉球貿易に貿易の拠点であったことから、武家屋敷の琉球の影響を多くうけているようです。”
こんな山奥が琉球貿易の拠点??
そういえば、枯山水の庭には、大きな岩を裁断して運び、再び組み立てているものが幾つも見られます。
川の力でしょうか?
地図で確認してみました。
麓川 という川が山の奥まで入り込んでます。
きっと、この川のおかげですね!
今日もまた
壮年修学旅行の成果をいくつも持って
城山観光ホテルへと帰ってきました。
夜は、ホテルのシャトルバスで
繁華街の 天文館 に繰り出します。
今回、話題になったのが “桜島小みかん”
桜島特産の ちっちゃいミカン なんですが、
味が濃厚で美味しい!!
天文館のアーケードを探し回って、やっとゲットしました。
一口か二口で パクッ と食べられちゃうんで、あとをひきます。
小ミカンサワー
も美味しかったですよ!
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