日本刻字協会の会員名簿発送のお手伝いに行ってきました!

日本刻字協会の会員名簿発送のお手伝いに、浅草近くにある事務局長のお教室にいってきました。

 

日本の刻字は、”自書自刻”をモットーに、それまで展覧会では篆刻の一部とみなされていたのが、先人の先生方の努力により、1960年に毎日書道展の中に刻字部が新設され、独立した書道芸術として発展してきました。

そして、刻字書道の普及発展と同好者の親睦を図ることを目的として、1970年には日本刻字協会が設立されました。

その後、日本刻字展が開催されるようになり、次回が37回展となります。

私の最初の書道の恩師が、日本刻字協会の創設にかかわっていたこともあり、日本刻字展は初期のころ出品させていただいていましたが、子育ての期間は刻字をはなれていたこともあり、最近になって事務方のお手伝いをさせていただくようになりました。

日本刻字展では、一般公募からはじまり、入選入賞すると点数がたまり規定に達すると無鑑査に昇格、その後入賞を重ねると委嘱作家、審査会員候補、審査会員へと昇格していきます。

原則として無鑑査に昇格すると、日本刻字協会の会員に推挙され、この会員名簿に名前がのる、ということになります。

現在の会員数は約780名ほど、宛名シール貼りと封筒詰めにそれほどの時間はかかりませんでした。
やはり、もっと会員数が増えてほしいですね。

 

 

 

刻字って、書道の経験がなくても、彫ったり彩色したりすることにより、自分なりの作品が作れる、自己表現しやすい芸術だと思うんです。

そして、やればやるほど奥が深い!

是非、多くの方に、まずはどんなものか体験してほしいと思います。

 

そうそう、日本刻字協会から最近こんな本が出版されました。

 

 

刻字に関する情報が満載なので、良かったら見てくださいね!

 

 

 

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