ミュシャ展に行ってきました!

2017.3/8~6/5 六本木の国立新美術館で行われている ”ミュシャ展” にいってきました。

 

今日は会社お休みして、お天気もよく絶好のお出かけ日より

よし、とばかりに 乃木坂まで朝一番にでかけてみました。

お目当ては ”ミュシャ展”

ミュシャは、美しい女性や華麗な植物模様で、アール・ヌーヴォー時代を代表する作家として日本でもとても人気があるので、これまでも何回かミュシャ展は観たことがありました。

でも今回は、チェコ国外初公開という ”スラブ叙事詩”20点 が見られるということで期待で胸が膨らみます。

 

 

9時45分、入口の外にあるチケット売り場はこんな感じ、まだ一列だからそこそこの混み具合ですね。

なんと今回の企画展は、”草間弥生” もやっているので、思わず両方買って、ちょっと割り引きで 3000円

15分くらい並んで、ちょうど10時の開場と同時に会場入りできました。

 

まずは部屋にはいるなり、その大きさ、そしてこれまでとは全然ことなるテーマ、戦争の絶望や恐怖の眼差し、民族の独立、に圧倒されてしましました。

-パリで商業的な成功をおさめその絶頂期にいたミュシャが、50才のとき祖国に戻り、その後は生涯をかけて ”スラブ民族の連帯と独立” を喚起するために画家として作品を作り続けたが、最後は不遇のうちにその生涯をとじた-

という話は知っていましたが、こんなにすごい作品を目の前にして、彼の祖国にかける想いがどんなに強いものであったのかを、ひしひしと感じました。

 


 

この20点の大作のうち、10点はチェコの歴史に、残りはスラブ民族の独立を目指す連帯 をテーマに描いたものだそうですが、これらが10余年をかけて完成した時には、チェコスロバキアがすでに独立を宣言したあとだったため、賛美のもとに受け入れられる という社会情勢ではなくなっていて、すぐに公開されることも叶わなかったそうです。

この作品は、その時の社会情勢から結局未完成のまま留められ、ミュシャの生前には公開されないままに終わったものだそうです。

絵画をもって社会の潮流を動かそうと人生の後半をかけたミュシャの想いは、その時点ではおもうように叶わなかったのでしょうが、時がたち、現在このようなかたちで多くの人々の心を打っているということを知って、画家ミュシャは喜んでいるのかな、なんて思いました。

 

ちなみに、私は2015年にチェコでおこなわれた ”ジャパン フェスティバル” で刻字を出品したご縁でチェコにいき、その時、プラハにある ”ミュシャ美術館” にも足を運びました。

 

 

そこは、それほど大きいスペースではなく、当然ながら、今回の絵画はそこには展示されていませんでした。

 

なので、今回の展覧会を機に、私のミュシャのイメージが ”アール・ヌーヴォの寵児” から ”民族画家” として大きく変わりました。

来てみて良かった!!

 

 

 

 
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